2007年7月12日木曜日

公共下水道の整備されていない一戸建て

堆肥トイレは公共下水道の整備されていない一戸建てに取り付けられているそうです。 水の節約になりますよね。公共下水道の有無にとらわれず、全ての一戸建て、マンションに堆肥トイレにしたら環境対策になりますよね。 



堆肥トイレ マンションに
生活排水 大幅カット
  
 東京都内の新築マンションで、「コンポスト(堆肥(たいひ))トイレ」を設置する試みが実現した。
 おがくずの入った発酵装置の中でし尿を分解し、堆肥をつくる“自己完結型”のトイレ。マンションで洗浄水を使わない新しいトイレとして注目されそうだ。
 コンポストトイレが設置されたのは、東京都町田市のマンション「きのかの家」(3階建て、29戸)の2階に住む建築士、中林由行さん(64)宅。妻と2人暮らしで、今年4月上旬に入居した。
 コンポストトイレは、微生物による発酵装置を使ったトイレ。微生物が付着したおがくずとし尿を自動的にかき混ぜ、ヒーターで温めて発酵させる。し尿の大部分を占める水分は蒸発し、固形分は微生物によって分解される。これを繰り返すうちに、おがくずが堆肥に変わっていく。
 中林さんは建築家として環境に負担のかからない住まいを手がけてきた。水洗トイレを含む生活排水についても、できるだけ排出量を抑制する方法を模索してきた。
 住み替えにあたり、コーポラティブハウス(住宅購入者が共同出資し、間取りなどを個々に設計できるマンション)を選び、コンポストトイレを取り入れた。
 設置から約2か月が過ぎたが、悪臭も不具合もなく快適に使用しているという。おがくずが堆肥になったら、家庭菜園に使う予定だ。
 設置費は約100万円、ヒーターなどに要する月々の電気代は3000~4000円という。
 下水道法によると、公共下水道が整備されている地域では、トイレがくみ取り式の場合は水洗式に改造し、汚水管を公共下水道に連結するよう定めている。中林さん宅は公共下水道が整備されている地域のため、通常の水洗トイレも設置したという。しかし「コンポストトイレなら大量の洗浄水を必要としない。こういう形で環境対策に貢献できることを伝えたい」と中林さんは話している。
 コンポストトイレは十数年前から、国立公園内の登山道などを中心に設置されてきた。中林さん宅のコンポストトイレを製造したコスモ・エース工業(東京)では、富士山の静岡県側の山小屋に約70基設置したという。
 一般家庭でも、公共下水道の整備されていない地域の一戸建て住宅に取り付けられている。

引用元:YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20070605hg01.htm
一戸建て

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